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第68回鳥取市民スポーツ大会(旧鳥取市民体育祭)。沿革と競技期日・会場について解説します

第68回鳥取市民スポーツ大会が予選第一種目の4月27日から決勝最終日の10月13日にかけて開催されます。
鳥取市を小学校区別に3つのグループに分け、複数の競技の得点の合計で優勝校区チームを決定する大会です。昭和33年の第一回大会から数えて68回目に当たる2025年大会は、鳥取市政70周年を記念し、「市民スポーツ大会」と名称を改めて実施します。
この記事では、約21種目の競技の中から一部を抜粋し、日程や会場について紹介します。
バレーボール男子・女子
バレーボールは、男子の部と女子の部に別れ、それぞれ予選大会が開催されます。全種目の中でも参加人数の多い競技です。会場は鳥取市民体育館エネトピアアリーナで、日時は以下のようになっています。
バレーボール女子 | 予選6月15日 10:00 |
決勝7月20日 9:30 | |
バレーボール男子 | 予選7月13日 10:00 |
決勝7月27日 9:30 |
バスケットボール
バスケットボールも市内全体で参加人数の多い競技です。予選と決勝がそれぞれ開催されます。日時は以下の通りです。
バスケットボール | 予選7月6日 10:00 場所国府体育館 |
決勝9月7日 9:00 場所鳥取市民体育館エネトピアアリーナ |
ゲートボール
ゲートボールは鳥取県が普及に力を入れたスポーツとして、県外でも有名です。鳥取市民スポーツ祭への参加人数も例年多いのが特徴です。
本戦会場は美保多目的広場で、6月8日の午前9時に競技が開始されます。雨天の場合は予備日として6月15日が設定されています。
弓道
弓道は中学生から高齢者まで年齢を問わず取り組める競技です。こちらも例年参加者の多い種目となっています。
令和7年大会の会場は鳥取市弓道場で、6月29日の午前10時から競技が開始されます。あまりの強風、暴風の場合は競技が中止されることがあります。その際の予備日は7月13日です。
ペタンク
ペタンクは木製の的(目標)向かって金属製のボールを投げ、相手チームより近くに自分のチームのボールを置いた方が勝ちというスポーツです。簡単ながらゲーム性が高く、パラスポーツとして世界各国の幅広い年齢層に人気です。
令和7年大会では、Axisバードスタジアムのサブグラウンドを会場にして、7月13日の午前8時30分から競技が開始されます。
ソフトボール
ソフトボールは、鳥取市倉田スポーツ広場内の倉田ソフトボール場で予選と本戦が開催されます。倉田ソフトボール場は令和5年の台風被害で一時閉鎖されていましたが、令和6年10月に改修工事が完了し、利用が再開されています。
予選、決勝の日時は以下の通りです。
ソフトボール | 予選4月27日 8:30(予備日 5月4日) |
決勝10月5日 8:30(予備日 10月12日) |
軟式野球
軟式野球は、BグループとCグループに別れて予選と決勝が開催されます。予選、決勝の日時と会場は以下の通りです。
軟式野球 | 予選 Bグループ 5月11日 8:30 倉田野球場(予備日 6月15日) Cグループ 5月25日 8:30 倉田野球場(予備日 6月22日) |
決勝 Bグループ 9月14日 8:30美保球場 Cグループ 9月28日 8:30 美保球場(予備日10月5日) |
鳥取市民スポーツ祭開催まとめ
この記事では、4月27日から開催される鳥取市民スポーツ大会について紹介しました。参加人数が多いものの一部の日程を抜粋しています。その他に、陸上、水泳、剣道などの競技もあります。
全21種目中の15種目は「得点種目」となっており、累積得点の最も多かった小学校校区が優勝です。校区の人口別にA、B、Cグループに分けられ、熱戦が繰り広げられます。自宅の校区のチームが気になる、会場が家の近くにあるという場合には、ぜひ観戦に出かけてみてください。